腰や臀部症状

腰・お尻
院長 平光
ひと口に「腰痛」といっても、病気または怪我による原因や、その症状は様々です。もし腰が痛いと感じたら、以下の症状を疑って専門家に診てもらうことが適切な治療と回復につながります。

①腰椎椎間板ヘルニア


腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板という軟骨がつぶれてはみ出し、神経を圧迫して生じる腰痛です。背骨(脊柱)を構成する椎骨の間で衝撃を吸収するクッションの役割を果たしているのが椎間板で、髄核というゼリー状の組織を厚い袋(線維輪)で包む構造をしています。
そのため、椎間板に負担がかかりすぎると、袋が変形したり、中身が袋を突き破って飛び出したりすることがあるのです。痛みの特徴は、腰痛だけではなく、太もも裏からふくらはぎにかけて電気が走るようなしびれと痛み(座骨神経痛)がある点です。

②腰部脊柱管狭窄症

最も特徴的なのが、間欠性跛行と呼ばれる症状で、長く歩いていると、足腰に痛みやしびれが出てきて、続けて歩けなくなります。しゃがんで少し休むと元に戻りますが、動き出すと、また同じ症状をくり返します。

 

 

③腰椎圧迫骨折

骨粗鬆症によって骨の密度が低下してスカスカになり、もろくなった結果、軽い衝撃で腰椎(腰の部分の椎骨)がつぶれて骨折が起こり、激しい痛みが生じます。骨折部分が治るまで約3ヵ月間、腰痛が続きます。高齢者で圧迫骨折がくり返し起こると、背中が丸まり、身長も低くなります。

④変形性腰椎症

椎骨と椎骨をつないでいる椎間関節の軟骨がすり減ったり靭帯が損傷したりして、腰痛が起こります。加齢などの影響によることが多く、朝起き出すときに最も強い痛みがあり、日中は比較的腰痛がらくになる傾向があります。

⑤腰椎変形すべり症

加齢変化によって椎間関節がボロボロになり、腰椎が前へすべり、骨の並びがずれて起こる腰痛です。骨のずれが大きくなると、足にまで痛みやしびれが出ることもあります。脊柱管狭窄症と同様、間欠性跛行の症状が出ることもあります。

さらに、腰以外に原因があって起こる腰痛があります。このような場合は、まず原因となっている病気を治療する必要があります。

例えば、動脈が裂けて膨らむ解離性大動脈瘤では、体位に関係なく強烈な腰背部痛があります。腰痛に加えて血尿の症状が出ると、腎・尿管の結石が疑われます。

みずおちの辺りから背部にかけて痛みがあれば、胃・十二指腸潰瘍の可能性がありますし、婦人科疾患では、月経に伴う腰・下肢痛があれば、子宮内膜症

が疑われます。

⑥ギックリ腰

不自然な姿勢や急な動作などにより生じた急性腰痛発作です。いつ痛めたのか、いつから痛いのかが明確なのが特徴とされています。

重い荷物を持ち上げた時にギクっとなるイメージが大きいと思いますが、それ以外にも、ゴミを拾おうとして前屈みになる、くしゃみをする、階段を上がるなど、ちょっとした動作で発症することもあります。

主な原因には、長時間の立ち仕事や中腰などの不自然な体勢、姿勢の悪さ、疲労、運動不足、冷え、肥満、体のかたさ、古傷、ストレスなどがあげられます。中でも、筋肉疲労や背骨のゆがみが蓄積することで起こりやいとされています。そこに、前述のような動作が引き金となって発症することが多いです。

⑦梨状筋諸侯群

梨状筋諸侯群で最も多いのが、梨状筋が緊張して梨状筋の下を通ってる坐骨神経が絞扼してしまうことです。

坐骨神経の出方が人それぞれ違うため、梨状筋よりも下についている閉鎖筋、双子筋などに絞扼されているケースもありますが、圧倒的に多いのはこの梨状筋が問題になっているケースです。

そのため、このお尻のところでの神経絞扼を『梨状筋症候群』と呼んでいます

梨状筋の下で坐骨神経が絞扼されると、お尻・太もも・膝裏・下腿などに痛みやしびれが生じたり、ひどいケースだと筋肉が萎縮したりします。

坐骨神経痛の患者さんの代表的な訴えは

・デスクワークや長時間の運転で座っている時間が長いとお尻が痛い

・歩いたり立ち上がったりするとお尻、ももうら、ふくらはぎまで痛み痺れがでる

・すねの方まで痺れが出る

 

骨や腰の構造に異常がない腰痛が85%を占める

一方、非特異的腰痛は、画像診断では骨や腰の構造に異常がなく、神経の症状も出ていない腰痛です。「非特異的」とは、「特に異常がない」という意味です。実は、腰痛の全患者さんのうち、およそ85%がこの非特異的腰痛です。

人間は、二本足で歩くようになってから、頭や上半身の重みを背骨で支えなければならなくなりました。
その進化の過程で、背骨の首の部分である頸椎は前に、胸の部分である胸椎は後ろに、腰の部分である腰椎は前に突き出て、いわゆるS字状のカーブを描くようになりました。頭の重みをうまく分散させ、無理なく支えているのです。

そのため、背骨のS字カーブがくずれると、骨で支える力が弱くなり、腰の筋肉に過度の負担がかかって悲鳴を上げます。これこそ、骨の異常や神経症状がないのに腰が痛くなる非特異的腰痛の正体です。

その痛みの原因は、主に筋肉(脊柱起立筋)のこりです。腰に負担がかかり、腰の筋肉がこって硬くなり、痛みが生じます。その特徴は、動きに合わせて痛みが出ることです。安静時にはあまり痛みません。

ただ、長時間同じ姿勢でいると、痛みが出ます。デスクワークの多い職業、ドライバー、美容師など、立ちっぱなし、座りっぱなしといった同じ姿勢を続ける人に起こりやすいのです。
また、「魔女の一突き」などの別名を持つギックリ腰も、非特異的腰痛の一種です。

正式には「急性腰痛症」といい、くしゃみをしたり、重い物を持ち上げたりしたときに突然起こりますが、その病態はいまだに解明されていません。足にしびれや痛みが起こることはなく、腰を反らしたり、動かしたりすると痛むのが特徴です。
次に、腰痛を改善するための方法ですが、腰痛のかたは少なくとも一度は整形外科で診てもらうことをお勧めします。あなたの腰痛がどのタイプかを知ることが、腰痛を治療するうえで、非常に大切だからです。
検査で原因が確定し、特異的腰痛だとわかったら、それぞれの病気に応じた、適切な対応策を講じる必要があります。

一方、検査を受けても、「異常がない」とか、「原因不明」と言われたら、非特異的腰がこって硬くなり、痛みが生じます。その特徴は、動きに合わせて痛みが出ることです。安静時にはあまり痛みません。

ただ、長時間同じ姿勢でいると、痛みが出ます。デスクワークの多い職業、ドライバー、美容師など、立ちっぱなし、座りっぱなしといった同じ姿勢を続ける人に起こりやすいのです。
また、「魔女の一突き」などの別名を持つギックリ腰も、非特異的腰痛の一種です。

正式には「急性腰痛症」といい、くしゃみをしたり、重い物を持ち上げたりしたときに突然起こりますが、その病態はいまだに解明されていません。足にしびれや痛みが起こることはなく、腰を反らしたり、動かしたりすると痛むのが特徴です。
次に、腰痛を改善するための方法ですが、腰痛のかたは少なくとも一度は整形外科で診てもらうことをお勧めします。あなたの腰痛がどのタイプかを知ることが、腰痛を治療するうえで、非常に大切だからです。
検査で原因が確定し、特異的腰痛だとわかったら、それぞれの病気に応じた、適切な対応策を講じる必要があります。

一方、検査を受けても、「異常がない」とか、「原因不明」と言われたら、非特異的腰痛ということになります。
先ほど説明したとおり、非特異的腰痛の痛みの根本は筋肉のこりです。痛むからといって、安静を保っていると、ますます筋肉のこりは悪化し、血液の循環が悪くなり痛みがひどくなってきます。ですから、筋肉のこりをほぐすための対策が欠かせません。

そのため当院でおすすめしているのが、筋肉を正しく動かすストレッチや、手技療法と運動療法です。あまりに痛みが強いときに無理をする必要はありませんが、多少痛い思いをしても、ストレッチを行うほうが、結果として、痛みを和らげやすいのです。
特に骨盤周りの筋肉を柔軟にすることがポイントです。

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院長 平光
蕨市、戸田市、川口市、さいたま市をを中心に出張訪問専門の整体院として施術を行っています。「通院が大変…」「忙しくて通えない…」などの理由で身体の不調を改善できない方やその場しのぎのマッサージで慢性的な疲労・肩こり・腰痛の改善がみられない方は遠慮なくお問い合わせください。
施術中は電話出られない事が多いため、留守電にメッセージを頂くかメールにてお問合せ頂くとスムーズです。